ワカメを食べると毛が生える!? 「薄毛&育毛の通説○と×」 - 後頭部 薄くなってきた人集まれ!

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ワカメを食べると毛が生える!? 「薄毛&育毛の通説○と×」






「薄毛はお医者さんで直せます」。こんなコマーシャルで一躍認知度が高まった男性型脱毛症(AGA)。男性の薄毛の多くが、このAGAだといわれる。
 「薄毛はお医者さんで直せます」。こんなコマーシャルで一躍認知度が高まった男性型脱毛症(AGA)。男性の薄毛の多くが、このAGAだといわれる。

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 AGAは思春期以降の男性に起き、前頭部や頭頂部の毛髪が薄くなっていく現象。額の生え際が後退するM型、頭頂部が薄くなるO型などが多い。

 主な原因と考えられているのが、ホルモンの影響。男性ホルモンの一種である「テストステロン」が、5α-還元酵素の作用で「ジヒドロテストステロン(DHT)」に変化し、毛髪の成長を抑制することで起こるといわれている。ヘアサイクルが短くなり、毛髪が成長しきる前に抜けるため、一本一本が細く、全体的に薄毛に見えるのだ。ただし、AGAの場合、通常は薄毛になっても産毛は残っているため、毛髪を作る細胞がある限り、もう一度太く育つ可能性がある。早い段階からケアをし、進行を止めることが必要だ。

主なメカニズムが解明されている男性型脱毛症

 脱毛症は発症のメカニズムや症状別にいくつも種類がある。例えば、自己免疫疾患が原因の一つといわれている円形脱毛症や、真菌などの影響による皮膚疾患である脂漏性皮膚炎による脱毛症、先天性の脱毛症、抗がん剤といった薬剤の投与による脱毛、代謝の障害や過激なダイエットによる栄養障害で引き起こされる脱毛など。

 なかでも男性に多いといわれているのが男性型脱毛症(AGA)。男性ホルモンの作用によって毛髪の成長の周期が通常時に比べて短くなることが主な原因と考えられている。思春期以降、前頭部や頭頂部を中心に薄毛になっていくのが特徴だ。

 通常、毛髪は2〜6年をかけて成長し、太く強くなっていくが、AGAの場合、成長期が数カ月〜1年程度に短くなる。毛髪は成長途中で抜けてしまうため、十分に育っていない細くて短い毛が多くなり、全体として薄毛が目立つようになる。一度症状が出ると、年齢とともに薄毛は進行する。

 

 だが、この「適切なケア」という点について、世の中にはさまざまな誤解や思い込みも多い。次のページから順番に検証していこう。

通説1:ストレスが薄毛の原因

× AGAによる薄毛の場合、ストレスは直接的な原因にはならない。「AGAは主に男性ホルモンの作用によって起こるため、ストレスと毛髪が抜けることには直接的な関連性はなく、科学的根拠に乏しい」(大阪大学大学院医学系研究科皮膚・毛髪再生医学寄附講座の板見智教授)。円形脱毛症などの場合では、なりやすい素質を持った人は強いストレスが脱毛の引き金になることがあるといわれている。ただし、あくまでもきっかけの一つにすぎず、「ストレスがなくなったからといって、必ずしも脱毛が治るというわけではない」(東京医科大学皮膚科学講座の坪井良治教授)。

通説2:「M型」は治りにくい

○ 額の両側から生え際が後退するM型の脱毛は、頭頂部を中心に薄毛になるO型に比べて、治療が難しいといわれている。理由は完全には解明されていないが、「ミノキシジルやフィナステリドを使った治療でも、前頭部は頭頂部に比べて改善しにくかったという結果がある」(板見教授)。また、頭頂部は薄毛が進行しても頭髪がまばらに残っていることが多く、一本一本が太くなることで改善の効果が目立ちやすいともいえる。

通説3:育毛には禁煙が効果的

△ たばこに含まれるニコチンには血管を収縮する作用があり、血流が悪くなるといわれている。そのため、薄毛対策を考えるなら吸わないに越したことはないと話す医療関係者は多い。ただ、「喫煙が直接的に脱毛の原因になるという明確な報告はない」(坪井教授)という。

通説4:男性型脱毛症は遺伝する

○ ホルモンの作用が主な原因の男性型脱毛症(AGA)は、「遺伝の影響が強い」(坪井教授)。94ページで説明したように、AGAは男性ホルモンの一種であるテストステロンが、5α-還元酵素の作用でジヒドロテストステロン(DHT)に変化して細胞内の男性ホルモン受容体と結合、毛髪の成長を阻害する因子の産生を促すことによって起こる。家系にAGAの人がいる場合は、遺伝的にこの作用が起きやすいと考えられる。ただ、「親が薄毛だと可能性は高くなるが、AGAの発症にはさまざまな遺伝子が関連しているため、必ずしも子供が薄毛になるわけではない」(板見教授)。

●AGAが引き起こされる仕組み

通説5:マッサージで毛が生える

× 頭皮をマッサージすると一時的に血流が改善される可能性はあるが、「血流が良くなる=毛髪が生える、という科学的根拠はない」(板見教授)。また、頭皮の硬さとAGAによる薄毛も関係がなく、マッサージは効果が期待できなさそうだ。強く刺激しすぎた場合には、頭皮に傷が付いて皮膚炎になる可能性すらある。

通説6:毛をそると濃くなる

× 摩擦などによる慢性的な刺激を受けた場合や傷ができた場合、その辺りの皮膚の毛が濃くなることはあるが、「そったからといって、毛髪が太くなったり、新たに生えるわけではない」(板見教授)。たとえ刺激によって濃くなったとしても、効果は一時的なものだ。ひげや足の毛をそって濃くなったという経験をしたことがある人もいるだろうが、切ることで毛の根元の太い部分が残り、その断面が露出したため、そる前より濃いように感じただけ。毛をそっても根本的な解決にはならない。

通説7:ワカメを食べると毛が生える

× 「育毛に海藻がいい、というのはただのイメージ」(坪井教授)。確かに、ワカメなどに含まれるヨードやその他のミネラルは毛髪が作られる際に必要な栄養素の一つではあるが、たくさん食べたからといって毛髪が生えるというわけではない。ただ、「毛母細胞は人間の体のなかでも分裂や増殖が非常に速い部類に入るため、栄養不足になると影響を受けやすい」(板見教授)。極端なダイエットなどによりヨードやミネラルに限らず体に必要な栄養が足りなくなると、脱毛につながることが多い。月並みだが、バランスの良い食事を取ることが何よりも重要なのだ。

●必須栄養素など体に必要な栄養を取ることが大事

通説8:毛染めや脱色で毛が抜ける

×  ヘアカラーや白髪染めを使って毛髪を染めたり、ブリーチ剤を使って脱色したりすると毛髪がきしむ場合がある。だがこれは、毛髪が傷んでいるだけだ。「毛髪を作る細胞は頭皮の奥にあり、ヘアカラーなどの薬剤が直接的に作用することは、基本的にない」と板見教授は語る。また、ドライヤーで乾かすか、自然に乾燥させるか、といった髪の乾かし方も、薄毛や脱毛とは関係がないといえる。

通説9:帽子をかぶると薄毛になる

× 帽子をかぶると頭皮がむれて薄毛が進行するという声はあるが、「たとえ帽子の中の温度が上がったとしても、影響を受けるのは頭皮の表面だけ」(板見教授)。頭皮の奥にある毛髪を作る細胞にまでは作用しないと考えるのが自然だ。一時的にかゆみなどを感じる人はいるだろうが、通常通りに髪を洗っていれば問題はない。

通説10:ひげが濃い人は薄毛になる

△ 基本的に男性ホルモンは、毛髪(前頭部と頭頂部)とひげで逆の作用を及ぼす。

 前述のように、AGAが起こるのは、男性ホルモンの一種であるDHTが毛髪の成長を抑制する因子を生み出すため。一方でひげの場合は、男性ホルモンが作用すると発毛を促進するシグナルが出るのだ。日本では論文などでの明確な報告はないが、経験的に「ひげが濃いなどの男性化徴候がはっきりしている人ほど、AGAになりやすい傾向がある」という医師はいる。

 ちなみに、血中の男性ホルモンの量が多いからといってAGAになるというわけではなく、男性ホルモンに対する感受性が高いかどうかが重要になる。

通説11:飲酒が毛の発達を阻害する

× 前述のようにAGAは男性ホルモンの作用によるところが大きく、ワカメの場合と同様に、摂取する食品によって脱毛や発毛が引き起こされるとは考えにくい。アルコールを飲んでも、薄毛や脱毛にはつながらないといえるだろう。ただ、「過度の飲酒によって内臓疾患などが起こった場合には、毛髪が抜ける可能性もある」(坪井教授)。また、代謝の異常が起きた場合や過度なダイエットなどで栄養状態が極端に悪くなった場合には、脱毛症になるケースもある。

通説12:“朝シャン”は毛根に悪い

× 「シャンプーをする時間帯と薄毛には直接的な関連はない」(坪井教授)。ただ、夜と朝の2回シャンプーをする場合には注意が必要だ。「通常、一度皮脂を洗い流した頭皮が元の状態に戻るには24時間程度かかる」(坪井教授)といわれており、洗いすぎると頭皮が無防備な状態になる可能性がある。爪を立てて強い力で頭皮を洗うなど、過度な刺激を与え続けていると、皮膚炎などになることも考えられる。

※   ※   ※   ※   ※

 このように、育毛に効くと言われていることの多くが、あまり科学的な根拠のないものとなっている。一方、医療機関で処方される「プロペシア錠」や、薬局でも買える「リアップX5」のように、日本皮膚科学界がお墨付きを与えている商品もある。薄毛対策では、努力の方向性を間違えないように注意したい。

(文/森岡大地=日経トレンディ、写真/竹井俊晴、高山 透)


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